素材へのこだわり

スウィーツの「こだわり素材」

雪ヶ峰牧場のジャージー乳

「日本一幸せな牛のいる牧場」といわれる雪ヶ峰牧場のジャージー乳

ジャージー乳は、濃厚でコクがあり、高蛋白、カルシウムやビタミンが豊富に含まれている栄養価の高いミルクです。ベーターカロチンを豊富に含み、黄色味が濃いためゴールデン・ミルクとも呼ばれます。

また、搾乳量が少なく貴重で高価なためイギリスでは古くより貴族の飲み物と呼ばれています。

『幸せな牛達からの贈り物』

高知・土佐山田の町外れ、清流・物部川の上流にある「雪ヶ峰牧場」120ha(東京ドームの25倍)もの広大な敷地に、わずか60頭ばかりのジャージー牛が、一年中昼も夜の放し飼いにされている。(仔牛を含めると約100頭)

牛達は、元気な新芽を食べ、森の木陰で休み、のんびりトストレスなく、実に幸せそうに暮らしている…2008年7月9日NHKにて「日本一幸せな牛のいる牧場」として紹介されました。

ジャージーミルククリーム

高知県雪ヶ峰牧場の完全放牧ジャージー牛の健康で濃厚なミルクを、乳業メーカーに頼らず、自社ブランドを導入し、自家製ジャージーミルククリームに仕立てました。
 濃厚でコクがあり、冷凍解凍でとろーりと仕上げたクリームは、日本でもここでしか実現しない(最高の素材と最高の技術のコラボレーションです)最高のクリームに仕上がりました。
 菓子専門店では全国に例のない、どこにも真似のできない特製ジャージーミルクのクリームです。

土佐 太陽結晶塩 田野屋塩二郎

職人「田野屋塩二郎」の逸品・完全天日塩

雄大な太平洋に面した高知県田野町で、海水のみを原料に作られる日本でも数少ない、完全天日塩「田野屋塩二郎」。

工程の最初から最後まで一切火力を使わず、潮風と天日のみで仕上げるために、出来あがるまでに3~6ヶ月の期間と、その間、毎日一時間毎に塩の手入れをするという膨大な手間もかかりますが、とてつもなく味わい深い、海そのものの塩が出来上がります。

田野屋塩二郎 生産者のご紹介ページはこちら

長野県産小麦粉

長野県産小麦を特に厳選して、精製した地粉を吟味しました。
長野県は、小麦に適した気候風土に恵まれ、良質な地粉の産地として広く知られております。
肥沃な土壌ではぐくまれた長野県産小麦を特に厳選して製粉した小麦粉です。
地紛本来のおいしさをスイーツに十分に活かしました。

無農薬栽培のオーガニックモラセスシュガー

身体に優しいサトウキビ100%の有機純糖です。キレのあるあっさりとした甘みが特徴です。
ブラジルの大自然の中で(無農薬・無化学肥料)栽培されたさとうきび原料を、色を白くするための過剰な精製を行わず、化学物質を一切使用せず、水だけを使って味のクセを取り除いたブラウン色の純糖です。大変高価な砂糖です。

種子島産粗糖

種子島産のサトウキビから作られた身体に優しい粗糖です。三温糖や黒糖のようなアクやくせがなく、豊かなミネラルとしっとりとした上品な甘さと風味が特徴です。

イタリア産Zucchiのひまわり油

イタリア産ズッキのくせのないひまわり油(オリオ・ディ・ジラソーレ)を吟味しました。
ひまわり油にはビタミンEや、不飽和脂肪酸を多く含む事から、コレステロール値を下げ、血行促進などの効能が期待でき、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病にも効果があるといわれています。

国産・無香料のクーベルチュール・チョコレート

濃厚で深いコクと、マイルドな奥深い甘さのチョコレートを吟味しました。

こだわりの国産!こだわりの無香料

クーベルチュールチョコレートとは、総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、蒸しカカオ固形分2.5%以上という厳格な国際規格を満たした、厳選された最高級チョコレートです。

中土佐苺

中土佐町久礼の苺クラブ6名の皆さんが愛情を込めて育てた「摘み立ての完熟苺」

苺の栽培は、苗作りから収穫まで一年近くかかり、手間暇をかけて大切に育てています。
苺の収穫期には、次の苗作りがはじまっており大変忙しい季節です。
苺が色づくと早朝に、実を傷つけないよう優しく収穫します。
苺はとてもデリケートで、取り扱いは「常に優しく」がモットーです。
「さがほのか」「アスカルビー」「紅ほっぺ」を育てています。

四万十緑茶

日本最後の清流、四万十川流域の山地で採れる逸品

四万十緑茶の栽培されている山地は、河川に近い斜面の険しい山間部がほとんどです。
ミネラルが豊富で水はけがよく、茶樹の根をうるおし、しかも、速やかに排出されるなど、お茶の生育にとって最適です。
気候も温暖多湿で昼夜の温度差が激しいので、霧が発生しやすく、これが自然の覆いとなって苦みが少なく、味わい豊かなお茶を育てます。
四万十流域の茶の山地は最も生育条件に優れ、四万十緑茶は大変希少な逸品です。
私たちの使用している四万十緑茶は、高知県の茶舗「森木翠香園」さんよりいただいています。

小夏(ニューサマーオレンジ)

日本最後の清流、四万十川流域の山地で採れる逸品

小夏は岡林農園さんよりいただいています。日本一の清流・仁淀川水系の山地で採れる土佐固有の香り高い品種を吟味。(農薬不使用)
小夏は大きなジャンルとしては、ニューサマーオレンジ、日向夏と同じ品種と一般にはされておりますが、岡林農園さんの小夏は土佐固有の香り高い「西内小夏」「土佐小夏」「宿毛小夏」といわれる地元高知産の品種です。

【こだわり】

岡林農園さんの小夏は、搾汁方式(熱をかけずにキャタピラで押しつぶして搾ります)で果汁にされます。
一般に市場に出す小夏は、冬に色づいた果実を収穫せず、木で成らせ、糖度がのってから春から初夏にかけて出荷されます。
これは生色の場合には冬場の早いと時期には酸味と風味が強すぎるため甘味が足りず、糖度を乗せることで味のバランスを取ることが好まれるためですが、残念ながらフレッシュ感と風味は減ってしまい、過熟臭がついてしまうことが多々あります。
岡林農園さんでは、果汁を搾汁する際は、色づきはじめたフレッシュそのものの果実をすぐに絞ります。それにより、果実のフレッシュ感や香りの強さがまるごと搾りだされます。
1月~2月の収穫したての小夏が、最も香りの高いフレッシュな果汁を生み出すのです。(生食用の収穫は、4月末~5月)
また、岡林農園さんでは市場からの原料供給にたよらず、一軒一軒生産者との契約にもとづいた、栽培から納品までを計画的に行っています。それにより、生産地から搾汁までの鮮度管理を細かく行うとともに、生産者、栽培方法までのトレサビリティも確保しています。

西山金時芋

鳴門金時芋の親芋といわれ、鮮やかな赤色、ほどよい甘みと、ほくほくの美味しさ。

雄大な太平洋を望む室戸の海岸段丘の中に位置するのが、「西山台地」です。
ここは、大昔、海底だったことから水はけがよく、肥沃な赤土の丘陵地帯。更に、南国土佐の中でも気温が高く、温暖な気候に恵まれているため、西山金時を作るのに最適な場所です。
鮮やかな赤色が特徴の西山金時は、他の芋に比べて、味わいが豊か。甘くて美味しいと言われています。